日本食材が底をついてきた件
なますて!
インドのコロナ感染者数は留まることを知らず、遂に世界top5入りしてしまいましたとさ。
まぁインドは人口多いししゃあないよね。100万人あたり感染者数で言えばまだまだ雑魚だし問題ない。
てことでコロナに関してはそんなに心配してないんだけど、半年日本に帰らんうちに日本食材が底をついてきたっていう。。まぁこのコロナ騒ぎのおかげで大抵の物は作れるっていう事がわかった。
作ってるもの
うどん
これ、ホームベーカリーあれば作れます!なんならホームベーカリーなくても作れます!!何せ材料を混ぜて捏ねるだけだからな。うどんに使う粉は中力粉なんだけど、インドではmaidaって名前でどこにでも売ってる。
ナンやらサモサやらの原料だから庶民に根付いてて激安。薄力粉とか強力粉は見た事がない。後は全粒粉のアタ粉ってのがあるけど、こっちはチャパティの原料らしく、さらに安く手に入る。アタ粉でうどんを作ったことはないけどたぶん麺にならんと思う。
パン
前述のmaidaでなんの問題もなく作れる。我が家は日本からイースト菌だけ持ってきてたけど、このイースト菌は以前の記事でも書いたように、酒を醸すのにも大活躍!!
納豆
これも作れますねん!茹でた大豆に日本から冷凍保存して持ってきた納豆を入れて混ぜるだけ。後は日本の納豆に含まれる納豆菌が頑張ってくれる。注意すべきは、大豆の英語表記はsoy beans。インドのスーパーにはsoya beansってのが大量に並んでて、これは大豆とは別物。このsoya beansの見た目が納豆っぽいから始末が悪い。
こっちがsoy beans
こっちがsoya beans
一回間違えてsoya beansを使用して納豆作りをしたところ、発酵段階で異臭を発して、大量のコバエが発生。メイドのアヌラダさんに腐敗認定されて廃棄された。何故か大豆はほとんどスーパーで見る事がない為、我が家はAmazonで購入。
無くて困ってる物
米
これマジで致命的。日本米もAmazonで買えなくもないけど、驚きの金額。こういう時の為のハードシップ手当てと思って諦めて購入した。
みりん
これも遂になくなった。和食のキモとも言える調味料だし、どないしょ。
料理酒
これも和食のキモだよね。インドでは料理酒っていう概念がない。ワインは安いから料理用に使えるけど、日本酒の料理酒なんか勿論ない。
粉末だし
鰹節はまだまだあるけど、いちいち毎回鰹出汁なんかとってらんねぇよ。。
うどん出汁
関西人御用達のヒガシマルうどん出汁。
いつも大変お世話になっております。今後ともお世話になりたいのにもう在庫がほとんどありません。
乾燥しらす(ちりめん)
海産物が皆無のハイデラバードにおいて、島国日本人の心を癒してくれる頼もしい存在。ハイデラで手に入るまともな海産物は海老ぐらいだと思う。異論は認める。むしろ美味い海産物があれば教えてくださいお願いします。
塩昆布
同じく有能な海産物。ご飯に混ぜれば日本気分を満喫できる、娘の大好物。
日本に帰れなくても良いから、せめて日本食を支給してくれ!!諦めてインド料理食えよって?マジ無理!!