インド人にびっくり!! 〜インド駐在員苦悩の日々〜

インドのハイデラバードで駐在を始めたサラリーマンのブログです

インドで熱帯魚飼育してみた。

※この記事は熱帯魚に興味ない人にはよくわからん内容が含まれます。

我が家のバルコニーに巨大睡蓮鉢が一つ。

オーナーが元々睡蓮を育ててたらしいが、今は明らかに水中仕様でなさそうなアイビーみたいな植物で埋め尽くされている。当然睡蓮鉢なので、排水機構がなく水が溜まる。ふとこの水の中を覗くとボウフラがびっしり。。って事で、オーナーに許可を取ってこの対策をする事に。

ネットでボウフラ対策を調べると水の中に銅板を入れるとか、塩を入れるとか色々あったけど、一番楽しそうな対策はボウフラを食べる魚を飼うっていう方法。日本でもいつかベランダでメダカ飼育とかしたいなぁと思ってたからちょうど良いわ。インドの気候だったら熱帯魚でもいけるんちゃう?グッピーとか沖縄で帰化してるぐらいだし。

まずは飼育準備。中の草を一度引っこ抜き、鉢の8割ぐらい入ってた土を3割程度まで減らす。水を張って、植物を戻す。この植物は根を水につけてれば育つというオーナー談。ほんまかいな?あとは泥が沈殿するまで座して待つ。
5日後

だいぶ水が透き通ってきた。これなら魚入れても生きていけるだろ。一切水質とか測ってないからしらんけど(^◇^;)選ぶ魚は水温変化に比較的強くてボウフラを食べる小型魚。しかしインドの熱帯魚屋にどんな魚売ってあるんか謎。。ってことで早速熱帯魚屋へ。

一階の生体ストックゾーン

二階のレイアウトゾーン

レイアウトはなかなかハイレベルでビビった。どうやら富裕層やホテルのロビーなどにレイアウト水槽を設置するのが本業の様子。

店員がやたら日本通。故、ADA天野氏についてアツく語ってた(笑)日本はやっぱり熱帯魚先進国なんだなぁ。日本人とわかったからか、値引きしてくれて、無料でベタ1匹くれた(笑)

本命の睡蓮鉢で買う魚はこれにした!特大のソードテール。

早速睡蓮鉢へ投入!!

せっかく気候を生かして熱帯魚にしたけど、上から見ると金魚感(^◇^;)しかしソードテールはカダヤシ目らしくボウフラ退治に期待大!(カダヤシの語源は蚊絶やし)

やっぱ魚は癒されるなぁ。今は季節的に涼しいから良いけど真夏の暑さを乗り切れるかが若干心配。。あと、うちめっちゃ鳥来るから何かしら対策必要かも。とりあえず明日近所の池から浮草拾ってこよー(笑)